しつこいピロリ菌

ピロリ菌は自然治癒することはありません

ピロリ菌は自然治癒することはありません 一度ピロリ菌に感染すると、自然治癒することはありません。
本来、胃の中は強い酸性に保たれているので菌が生息できない環境になっていますが、ピロリ菌はその強い酸から逃れるすべをもっているため、胃の中でも生息し続けることができるのです。
ですから、自然治癒を望んでも、一度感染してしまったピロリ菌が急にいなくなったりすることはないのです。
ですから、ピロリ菌に感染していることが分かったなら、そのままにせず必ず病院に行き除菌を行うようにしましょう。
除菌は薬を使って行います。
自宅で一週間薬を飲み続けることで、9割程度の方は除菌に成功します。
除菌をすれば、それだけ胃の病気のリスクは減りますから、必ず専門医を受診しましょう。
最近ではヨーグルト等で菌の増殖を抑えることができると言われていますが、これはあくまでもおさえることができるだけで自然治癒するというわけではありません。
完全に除菌するためには病院で薬を処方してもらうことです。

ピロリ菌の感染経路と潜伏期間について

知らないうちに体内に入り込み長い年月を経てから悪さをするピロリ菌ですが、最新の研究では胃がんの発生の元であることが分かっており、ピロリ菌を早いうちに除去してしまえば防げる可能性が高いことが分かっています。
感染経路については、潜伏期間が長いことから様々な場合が考えられますが、多いのは、まだ上下水道が整備されていなかった時代に井戸水が多く使用されていたことから、その水にから感染したケースが多く、特に40代以上の方は注意が必要だと言われています。
潜伏期間が長いので、子供の頃に井戸水を飲んだ経験がある方は、胃がんだけでなく様々な症状を引き起こすので一度検査を受けることをおすすめします。
インターネットでも、簡単にできる検査キットが販売されていますし、もし、体内にいたとしても抗生物質で除菌することができます。
そして、ピロリ菌洗浄の保険適用の範囲も拡大されていますので、多く場合、国民健康保険の範囲で費用が済みますから、一度、検査を受けてみてはいかがでしょうか。